ジーンズビギナー入門編〜その1

今日は、これだけあれば穿き回しに充分…というボトムをピック・アップしてみました。

↓まずは綺麗に色落ちしたスタンダードなシルエットの1本。
ブーツカットですが、やや裾広がりという感じですので足長に、またクセがないのでどんなコーディネイトにも応用が利きます。





↓お次は薄いトーンの1本。タイトなシルエットで、休日のカジュアルコーディネイトにもってこいです。今年はマリンルックが流行りますが、ボーダー・トップスを持ってきて、ラメ・テイストのパンプスと合わせてみたり、とにかくこういったトーンのジーンズは、軽いタッチでトップスも暗い色よりも明るめで合わせるとやぼったくないです。どーしても暗い気分…の場合は、茶系まで〜がjean的オススメスタイルです。






↓最後にブラック・トーンの1本。
こういうカラーはトップスにどんなアイテムを持ってきても渋めにコーディネイトできるので重宝します。
少しハードな気分の時は、こういったブラック・トーンのジーンズでシックにきめたり、ハードにきめたりと、自由自在です。









以上、揃え始めれば「あれもこれも…」となってしまうジーンズですが、
ジーンズ始めての方には、まずはこの3本を基本にして頂くと、
楽しいジーンズ・ライフを送れること間違いなし！です。

ジーンズのサイズ合わせ〜

って、皆さんはどこで合わせるのかご存じでしょうか？
勿論、ヒップです。
ウエストが余っててもウエストに合わせちゃぁ〜いけません！
ヒップで穿くのがジーンズの鉄則です。
そして、何より難しいのがシルエット。各ブランドで同じブーツカットの同じインチを引っ張ってきて穿いても、みなそれぞれシルエットが違います。
フィット感が違います。2万3万する有名ブランドの.ジーンズを穿いたからといって
格好いいわけではないのです。
ジーンズではないのですが、FE○○Yというロゴの入ったパンツを穿いたんです、
ウエストもヒップも良い感じだったのに、シルエットの無様なこと、
いえいえ、けっしてその有名ブランドのパンツを貶しているんではないんですよ、
私の体型が、そのパンツには合わなかっただけのことなのです。
値段やブランド名ではないんです、勿論、素材や雰囲気、パターンや縫製がgoodであれば、たとえ某スーパーのジーンズでもその人の脚をスラリと、ヒップを魅力的に見せてくれる1本なら、それはもう5万6万価格の1本なんです。
この1本に巡り会うために、どれだけの店を渡り歩き、穿き倒し、時には途方に暮れることもあるでしょう、でも、でも、それだけの価値はあるんですよ。
今年もあっという間に6月、私は今年はまだその1本に巡り会っていません。
明日からまた、7月のボーナスにときめきながら、この1本を探し続ける旅に出かけるのです。。。