今年こそは一生モノの浴衣を！

実は、ジーンズ・オンリーではないjean。
着付けも出来る程ホントのところは着物通です。
ここで紹介するのは、帯さえ変えて着こなせば、一生お付き合いできる
浴衣さん達です。
↓の麻の葉模様は、古来から女性の魔よけとされてきた模様です。
昔の女性は、嫁入りの際にはこの麻の葉模様の小紋や絣、浴衣をお守りのように
してきました。何でも、女性の「業」から守ってくれるとか。




ブランド浴衣　X　イクス 「白地　黄色・黒の麻の葉柄」34650円


こちらは紺。俗に言う藍染めなどは、「藍より青く…」伝統的な
染めですが、女性を凛と美しく際だたせてくれます。
若い内は赤みのある帯やとにかく豪華なものを、年齢と共に
生成や博多帯などと合わせていなせに着こなします。





ブランド浴衣　X　イクス 「紺色・青太めの縞模様」33749円


こちらは涼しげなトンボ柄。
トンボは鎌倉時代の高貴な武士が好んで誂えた模様です。
これを女性が着こなすなんて！また、このトンボが黒！
こちらも帯を変えて楽しめます。
画像では黒っぽい帯をコーディネイトしていますが、私のお祖母ちゃん、
曾ばあちゃん世代では、派手な浴衣でもこんな風に
黒を持ってきたようです。
大抵、盆踊りなどは死者の霊を慰める踊りであったりもしたので、
こんな風に黒の帯を締めたりしたようです。




ブランド浴衣　X　イクス 「白地　うずまきととんぼ」30450円


渋い！の一言です。
上品な麻の帯（ちょっと滑りやすい素材で上手に結ばないと
すぐに緩んでしまいますが、、、）なんかと合わせれば、
最高です、ご年配の着物通の方が見ても頷いてくれるでしょう。





ブランド浴衣　X　イクス 「紺色・極細縞模様」　30450円



最近では、髪をゴージャスに纏め、いろいなアクセサリーも
合わせたりしますが、やはり男性の脳を刺激するには、
とにかくオーソドックスに、上品に、あまりごちゃごちゃと小物を付けず…
がオススメです！